マイナンバーカードが 健康保険証として 利用できるようになりました。
健康保険証の代わりにマイナンバーカードを利用した場合、どんなことが違うのでしょうか?
①マイナンバーカードは、自分で専用読み取り機にかざします。
窓口に保険証を出す必要はありませんので安心ですね。
マイナンバーカードが必要となる日は、保険証の場合と同じです。
- 初診時
- 月初め
- 保険情報が変わった時
当院では保険証での提示の際も、お返し忘れ防止のため、保険証をなるべくお預かりしないようにしております。確認後すぐにお返し致しますので、ご協力をお願い致します。
②マイナンバーカードは保険情報が変わっても同じものを使うことができます。
保険証は更新・変更されるたびに新しい保険証が必要になりますが、マイナンバーカードはそれ自体が保険情報とひもづけられるため、更新不要です。(マイナンバーカード自体の更新は必要)
③マイナンバーカードは保険変更手続き中も、変更後も、オンラインで資格確認が可能です。
保険の手続き中であっても、医療機関で資格が照合できれば、従来の負担割合で受診することができます。
保険資格をオンラインで照合することにより、保険手続き中でお手元に保険証が届いていない場合でも保険の確認が行えることがあります。
④初めての病院でも、過去の薬や特定健診の情報が自動連携されます。
服用しているお薬の情報や特定検診の情報など、必要な医療情報が受診先の医療機関に自動で引き継がれるため便利です。
⑤窓口での限度額を超える医療費の一時支払いが不要になります。
などなど便利なことがたくさんありますね。