みなさんこんにちは、歯科衛生士の後藤です。だいぶ肌寒くなってきましたね。
今年はインフルエンザの流行も例年より早いそうなので、体調管理には十分お気をつけ下さいね。
ところで私ごとで恐縮ですが、この度、日本臨床歯周病学会の「認定歯科衛生士」を取得しました。
取得するためには、3年以上歯周治療に携わること、研修会に参加すること、また、難しい歯周病患者さんの歯周治療を担当して、症状の改善に貢献するなど、実績を積んで学会に認められることが必要になります。
担当患者さんとは長いお付き合いになるのでコミュニケーションがとても大切になりますし、試験の前は症例発表のスライド作りや、プレゼンの練習がとても大変でした。でも、院長のアドバイスやスタッフの応援もあり、無事に取得できた時はとてもうれしかったですし、自信にもつながりました。
歯周病は予防が一番大切ですが、悪くなるまで歯科医院に通えなかった理由があったり、正しい知識がなく重症になってしまったりする患者さんも、きっと多くいらっしゃるのでしょう。そのような患者さんの症状を少しでも改善させるお手伝いができることも、歯科衛生士の役割だと思っています。
これからもよろしくお願い致します!!